9/7、七尾の岸壁で、エイを見た。
昨年から、本来、沖に居て、沿岸に寄り付かないはずのイルカ、ウミガメ、そして、エイもやって来た。
イノシシも10年前から現れ、今ではジビエとして供給されるようになった。
能登には居なかったはずのクマも、出没状況が報道されるようになった。
「海を見つめるカモシカ」も県内ニュースになったと聞いた。
かつては、海辺にしか居なかったウミネコ(鴎)を山の田んぼで見たり、山の田んぼにしか居なかったアオサギを海辺で見るようなった。
陸海空とも境界が曖昧になった。
人間との境界も、動物同士の境界も曖昧になっている。
単に「自然環境悪化」が原因だろうか?
コロナウィルスも含めて、
「共生」の時代がやって来た。
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