驚いた。
昨日の北国新聞の社会面右頁にデカデカと出ていた。
【「すずちゃん」が羽咋で、「円ちゃん」と呼ばれている!】
明らかに、「すずちゃん」である。あの背ビレの形、欠け具合は間違いない!
ズワイガニが石川県では「加能ガニ」、福井県では「越前ガニ」と呼ばれているのと同じだ。
サーファー達も「すずちゃん」を意識していると思われる。
地元の神社名から名付ける手法は、「すずちゃん」と同じだ。
気になることが一点。
野生のイルカにベタベタ触るのは双方にとって良くない。
人もケガするかもしれないし、イルカも触られることによって、人の持つ病原菌によって死ぬこともある(最近でも起こった)。
まして、「すずちゃん」でも「円ちゃん」でも、神社名から名付けられた神使である。
江戸期の文献には、イルカをイジメると癩病(ハンセン病)になると書かれている。
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