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石川県で行方不明の人気イルカ「すずちゃん」、福井で目撃!?

更新日:2022年4月27日

本日(4/26)、福井新聞、ヤフーニュース、YouTube、その他に「すずちゃん」の名が載った。


「すずちゃん」、いつの間にか福井市まで遠征に行ったようだ。先月(3月)から居たらしい。


といっても、

先月末、能登町恋路、

今月初旬、珠洲市鵜飼でも、

目撃情報があった。


短期間で、珠洲市と福井市を行ったり来たりしているとは考えにくい。

では、どっちがどっちなんだろう?



ともあれ、これで、「すずちゃん」の名が福井県にも知れ渡った。


「すずちゃん」初登場は、

石川県珠洲市三崎町寺家大泊海岸

一昨年(2020)8月1日である。

以降、「寺家だより」、中日新聞、北國新聞、テレビ金沢、NHK、石川テレビ、ドルフィンスイマー、すずちゃんポストカード、すずちゃんリーフレット、すずちゃん御朱印等々によって、


珠洲市三崎町寺家に鎮座まします須須(すず)神社に由来する、「すずちゃん」として発信された。


昨年(2021)8、9月、

石川県志賀町厳門でも「すずちゃん」と呼ばれ、「能登金剛遊覧船」の客にもスタッフにも大人気であった。

(当時、北國新聞「地鳴り」に能登金剛遊覧船でイルカ「すずちゃん」を見た体験談が載った)


つまり、石川県と福井県が「すずちゃん文化圏」である。



実は、一昨年(2020)8月末の一時期、

珠洲市清水町「奥能登塩田村」では「のいる」

輪島市曽々木海岸では「ソソギちゃん」と呼ばれていた。


塩田村でも曽々木海岸でも、今では「すずちゃん」として認知されている。



ところが、唯一、石川県羽咋市柴垣海岸でのみ、「円(まる)ちゃん」と呼ばれている。昨年(2021)夏、北國新聞に大きく載っていた。


今でも「円(まる)ちゃん」と呼ばれているのだろうか?


県外在住、大学のイルカ研究者曰く、「間違いなく、すずちゃんと円ちゃんは同一個体」だと。


福井新聞


ヤフーニュース(動画付)


YouTube


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