先週20(木)を最後に寺家から姿を消した。寺家住民のロスは続いている。
その後、蛸島、大谷、長橋でイルカ目撃情報があった。
23(日)には、輪島との境である曽々木海岸に1.5mのハンドウイルカが現れて、翌24(月)の北國新聞にも北陸中日新聞にも大きく取り上げられた。
《イルカブームが来ている!》
今日、「すずちゃん」を探して海岸沿いに珠洲市を回った。寺家、蛸島、長橋、そして、曽々木に行ってみた。
曽々木の窓岩駐車場で一息付いていると、観光客数人が写真を撮っていた。
やはり、「すずちゃん」だった。初めは窓岩の辺りにいたが、観光客がざわつき始めると、波打ち際までやって来た。このサービス精神は並のイルカではない。
「曽々木では体長1.5m」と載っていたので、別のイルカかと思ったが、今日曽々木で近付いて直接見たイルカは、寺家で見たものと同じ大きさだと思う。
寺家では同じ個体を3m、2.5m、2mと、見た人によってバラバラだ。誰もしっかりと計測していないので、今のところ、目測だけで、同じかどうか判断出来ない。
「寺家」と「曽々木」のイルカが同一個体かどうかの判断基準になるのかは分からないが、背ビレの後ろにギザギザがある。
「曽々木(そそぎ)」の地名由来は、神聖なパワーが天地から「そそぐ」地だからとも言われている。
寺家も「御崎」なので、イルカは波動の高い海に現れるのかもしれない。
しかも、世界が大きく動いているこのタイミングで。
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