top of page
Letters from Jike
since 28th April 2020
奥能登・寺家 を知るWEBサイト
お知らせ
9月14日午前8時 キリコ4台お披露目(巡行無し)
復興祈願! イルカのすずちゃんイラストのご紹介
海外でもご活躍中のイラストレーター「ようこいずみ」さん(札幌市在住)が、寺家に伝わる「いるかの三崎詣り」を基に、素敵なイラストを描いてくださいました。
「奥能登一宮」須須神社の神様と神使(イルカと獅子)が、能登を見守ってくれています。
このイラストが、縄文時代から連綿と人々が営みを続けて来た、能登の「復興のシンボル」として、皆様に勇気を与えてくれるものと信じます。
「がんばろう能登半島!!」
令和6年2月27日
寺家歴史研究会 出村正幸
※画像は携帯の待ち受け画面に設定可能。ダウンロード自由。
寺家、
その名を
誇りに。
じ
け
寺家は、石川県珠洲市にある小さな町です。
18世期に編まれた『能登名跡志』に、「三崎権現の御門前にあり。故に寺家の名あり」と加賀藩士太田道兼は、その地名由来を記しています。三崎権現とは現在の須須神社であり、他にも11世紀初頭に創建された天台宗高勝寺等多くの社寺が集まっていた能登半島最先端の地「寺家」は、「御崎の聖地」として都人、特に貴族の憧れの地でありました。
また、三崎浦(現寺家漁港)は北前船の重要な寄港地でもあり、鈴の御崎(現珠洲岬)は『出雲国風土記』『梁塵秘抄』にも登場し、その名は日本全国に轟いていました。
WEBサイト有志一同